肩こりの原因は筋肉から
肩こりの原因は筋肉のこりが原因になります。肩こりの原因になる筋肉は主に僧帽筋・頭半棘筋・頭板状筋・頚板状筋・肩甲挙筋・棘上筋・棘下筋・大菱形筋・小菱形筋があります。
その中でも大きな筋肉になる僧帽筋は肩こりに大きく関係しています。僧帽筋は頭の後ろ後頭部下部から鎖骨・肩峰・肩甲棘に左右に広がって付着し、そこから胸椎の1~12番までの広範囲に付着している筋肉になります。
首からの肩にかけての筋肉が緊張し固まってしまうことで肩こりになります。そうならないために姿勢を良くしたり、マッサージしたり、ストレッチして肩こりを解消していきましょう。
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女性の肩こりの原因
肩こりは特に女性のほうが多く悩まされています。厚生労働省の2019年の調べによると男性の2倍ほど女性の方が肩こりに悩まされています。女性が肩がこりやすい原因を3つご紹介していきます。
1つ目は筋肉量が少ない。
女性は男性に比べて筋肉量が少ないため肩こりになりやすくなります。肩こりは頭の重さを支えている首から肩にかけての筋肉が凝ることで起きるので筋肉量が少ないと疲れやすく凝りやすくなります。そのため筋トレなどで筋肉量を増やすことも肩こり解消には効果的です。
2つ目は冷えやすいから。
女性は冷え性の方なども多く体が冷えやすくなります。男性と女性では夏の冷房の適切な温度にも2℃くらい差があると言われています。血流が悪いと肩や首の筋肉も凝りやすくなるので肩こりになりやすくなります。これも女性の方が筋肉量が少ないのが関係しています。
3つ目は女性ホルモンの関係から。
PMS(月経前症候群)や更年期の症状として肩こりを感じる方が多くいます。これは女性ホルモンの一種であるエストロゲンが関係していると言われています。エストロゲンは血管を固くし血行を悪くするため肩こりになると言われています。
このように大きく3つの要因が女性の肩こりをひどくしています。
肩こりの原因が内臓の場合も
肩こりが原因は内臓が原因の場合もあります。
狭心症や心筋梗塞の場合にも肩こりを感じることがあります。
慢性肝炎などの肝臓の病気の場合にも肩こりを感じることがあります。
気胸・肺気腫・肺がんなどの肺の病気の場合にも肩こりを感じることがあります。
マッサージなどを受けて肩こりがほぐれても、凝り感が取れない場合にはこういった内臓疾患も考えられます。その場合にはすぐに病院で専門医の診察を受けてみて下さい。
肩こりが治らない原因
肩こりが治らない・慢性化してしまっているそんな方は何か明確な原因が存在します。肩こりが治らない原因をいくつかご紹介していきます。
肩こりが治らない原因は姿勢の悪さから。肩こりになる原因の中でも最近、特に増えているのが姿勢の悪さになります。姿勢の悪さは肩こりになります。肩こりになる悪い姿勢には、猫背・巻き肩・ストレートネック・フォワードヘッドがあります。デスクワークやスマホやPCの姿勢で前かがみになりこのような姿勢になります。首と頭も前にいってしまうため、支えている首と肩の筋肉が疲労し凝りやすくなってしまいます。姿勢改善には整体・カイロプラクティックで根本的な姿勢矯正がおすすめです。
次に運動不足から。運動不足になると肩や首の筋肉も動かさなくなり血流が悪くなるため肩こりがひどくなってしまいます。運動不足が続くと首肩の筋肉量も少なくなっていくため姿勢保持する筋肉も弱くなってしまい肩こりになりやすくなります。適度な運動を行ない肩こりを解消していきましょう。
肩こりの原因は首
肩こりの原因は首が大きく関係しています。首は頭を支える重要なポジションになります。首の状態が悪いと肩こりはひどくなります。
首はストレートネックになると肩こりがひどくなります。
ストレートネックとは首の前弯カーブがなくなってしまい真っすぐ前方にいってしまい頭の位置も前に出てしまいます。前に行った頭を支えるために首肩の筋肉に負担がかかり肩こりになってしまいます。
ストレートネックは首の矯正で解消して姿勢を改善していきましょう。
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