ぎっくり腰の治し方は？

急に痛みに襲われるぎっくり腰の治し方についてご紹介していきます。ぎっくり腰は痛めたあとの対処が大切になってきます。対処を間違えると痛みが悪化してしまったり、治りが悪くなってしまったりしてしまいます。そうならないためにしっかりと対処していきましょう。

ぎっくり腰とは？

ぎっくり腰とはドイツ語では『魔女の一撃』と言われ急に腰を痛める症状のことを指します。痛みが出る状況はさまざまで起床時に痛かったり、荷物を持った際に痛かったりとさまざまな原因があります。そのため何か特有の痛みを指すわけではなく、急に腰が痛くなった場合はぎっくり腰になります。

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ぎっくり腰の症状は？

ぎっくり腰の症状はどういったものがあるのでしょうか？

腰の筋肉を痛めてしまった場合です。

腰の筋肉を痛めてしまった場合、痛めた筋肉を伸ばしたり縮めた時に痛みが生じます。腰の真ん中よりも左右に付いている筋肉に痛みが出ることが多いのが特徴です。

腰の関節部を痛めてしまった場合です。

腰の関節部を痛めてしまった場合、痛めた関節部分を動かしたり、荷重をかけてしまうと痛みが生じます。腰の関節は背骨と骨盤になります。そのため痛みは真ん中の背骨周囲か、腰の下の骨盤周囲に痛みが出ることが多いのが特徴です。

大きく分けるとこの２つの箇所のどちらかまたは両方を痛めた場合にぎっくり腰になります。

ぎっくり腰の原因は？

ぎっくり腰は何が原因でなるのでしょうか？当院に来店される方のよくある原因をご紹介していきます。

子供を抱っこした時のぎっくり腰です。

子供を抱っこした時に過度の負荷が腰にかかってしまいぎっくり腰になってしまいます。子供の抱っこや重い物を持つ時には慎重に！重いものを持つ時には腰だけでなく下半身の筋肉を使ってあげると腰の負担が減って痛める確率が激減します。

起床時のぎっくり腰です。

寝ている間に腰の関節が詰まってしまったり、腰の筋肉が寝違えたように筋違えで痛めてしまう場合があります。これになってしまうと起床時から動けなくなってしまい何もできなくなってしまいます。また起床時には痛くなかったが朝の洗顔時に腰をかがめた瞬間に痛めてしまう場合も多いので注意が必要です。起床時には体が固まっているため、基本動作でも痛める危険性が上がっています。起床時は布団の中でストレッチを済ませてから起きるようにすることをおすすめします。