産後のダイエットはいつから?
産後は妊娠中で増えてしまった体重を戻すダイエットが必要になります。産後いつからダイエットを始めれば良いでしょうか?
結論から言いますと産後のダイエットは最短でも1ヵ月検診が済んでから行ないましょう。出産後の体は大きなダメージを受けているため回復期間が必要になります。その目安にちょうどいいのが1ヵ月検診になります。1ヵ月検診で体の調子が良くなっていれば安心してダイエットを始めていきましょう。
〈関連記事〉
産後のダイエットはいつから?(帝王切開の場合)
帝王切開を受けた場合はさらに体へのダメージが大きくなっています。まずは帝王切開後はおなかを切っているため傷口の痛みがあります。3~5日ほどは強い痛みがあり、伸ばしたり動かしたときの痛みや違和感が消えるまで1ヵ月ほどかかる場合があります。そのため産後のダイエットのための運動は最低1ヵ月ほどは控える必要があります。
産後のダイエットの方法
産後のダイエット方法をいくつかご紹介していきます。
産後のダイエットで1番おすすめなのが運動によるダイエットです。産後は妊娠から出産後の1ヶ月の育児期間で体力・筋力が大きく低下してしまっています。そのため運動を行なうことで筋力の回復が必要になります。まずは軽い運動でお散歩の時間を増やすなど行なって体を慣らしていきましょう。また体幹の筋力も低下しているため骨盤・腹筋・背筋周りの筋トレもおすすめです。体調が戻ってきたらランニングなど強度を上げた運動を行なっていきましょう。筋肉量が増えてくると基礎代謝が上がるので同じ生活を行なっていても痩せやすくなります。
授乳はダイエット効果が絶大です。完全母乳で育児を行なうと1日に多くのカロリーを消費するためダイエット効果が期待できます。一日にだいたい500~700kcalほど消費します。これは10㎞のランニング相当の消費カロリーになります。
食事による産後のダイエットは摂取カロリーを減らさずに脂質などを取りすぎないように調整していきましょう。特に産後は体のダメージを回復させるためにもしっかりと栄養のバランスの良い食事が必要になります。そのためカロリー制限はおこなわずしっかりと食べましょう。また授乳している場合にはあなたの摂取した栄養がそのまま赤ちゃんの摂取した栄養になるため、よりバランスを気を付けた食事を意識しましょう。不足しがちなカルシウム、ミネラル、タンパク質、鉄分、ビタミンなどはしっかり意識して取りましょう。
産後のダイエットに骨盤が重要!
産後のダイエットに欠かせないのが骨盤矯正になります。骨盤が開いて歪んでしまうと下半身太りの原因になりますし、姿勢が崩れて体型が悪くなってしまいます。これを防ぐためには産後の骨盤矯正が大切になります。産後の骨盤矯正は産後すぐから受けられますのでできるだけすぐに矯正してあげましょう。まずは3回ほど骨盤矯正を2、3日くらいのスパンで行ないましょう。そうすると綺麗に骨盤のゆがみが解消できます。そのあとは徐々に施術間隔を空けていき反応を見ながら施術を行なっていきます。一般的に産後の骨盤矯正は3ヵ月の施術で良い状態に安定させることができます。
産後のお腹のたるみの原因は?
産後にお腹がたるんでしまうお悩みは多いです。妊娠中に赤ちゃんが大きくなると腹筋が大きく伸ばされます。産後にはその影響で腹筋が弛んでしまいお腹がたるんでしまいます。これは産後6週間ほどかけて子宮が戻っていき徐々に解消されていきます。しかし、たるんでしまった腹筋を引き締めないとその分のたるみが残ってしまいます。これを解消するには腹筋を鍛えていくことが必要になります。また産後の開いた骨盤のせいでうまく体幹の筋肉が使えなくなってしまうため、よりたるみやすくなります。骨盤からしっかり戻して、体幹トレーニングを行い、産後のお腹のたるみを解消して綺麗な体を手に入れましょう。
電話予約は【10時30分~19時30分まで土日祝日16時30分まで】
048-762-3214
北浦和西口カイロプラクティック【骨盤矯正×整体】
埼玉県さいたま市浦和区北浦和4-3-17-102B
アクセス :電車ならJR京浜東北線 北浦和駅 徒歩1分
バスなら国際興業バス【北浦和駅西口】下車10秒