
冬になると肩がこる理由
寒くなると、自然と肩をすくめたり、背中を丸めたりしていませんか?
これは体が冷えを感じて、熱を逃がさないようにする「防衛反応」ですが、
その姿勢を続けることで首や肩の筋肉が常に緊張した状態になります。
特に、デスクワークやスマホ操作が多い人は、
首まわりの血流が滞りやすく「冷え+こり」が悪循環に。
冬の肩こりは単なる筋肉疲労ではなく、冷えと姿勢のダブル要因が関係しています。
冷えが首こり・肩こりを悪化させるメカニズム
① 血流が低下する
冷えると血管が収縮し、筋肉に十分な酸素が届かなくなります。
その結果、乳酸などの疲労物質がたまりやすくなり、肩が重く感じます。
② 筋肉が硬くなる
体が冷えると筋肉は「熱を逃さないように」縮こまります。
その状態が続くと、首から肩にかけての筋肉が硬直し、動かしにくくなります。
③ 姿勢が崩れる
寒い季節は背中を丸めて防寒姿勢をとりがち。
首が前に出る「ストレートネック姿勢」になり、首・肩への負担が倍増します。
整体でできる冷えとこりのダブルケア
① 首・肩・背中の筋肉をゆるめる
整体では、凝り固まった筋肉をやさしくほぐし、血流を促進。
肩まわりの動きが広がることで、自然と姿勢も改善します。
② 姿勢バランスを整える
冷えによって歪んだ骨格を整えることで、筋肉への負担を軽減。
猫背・巻き肩などの姿勢を改善し、首こりの再発を防ぎます。
③ 自律神経のバランスを整える
冷えによって交感神経が優位になると、筋肉が緊張しやすくなります。
整体で体の緊張をゆるめることで、副交感神経が働き、
手足が温まりやすい体質へ導きます。
自宅でできる冷え対策&セルフケア
① 肩甲骨まわしで血流アップ
1日3回、肩をゆっくり大きく回すだけでもOK。
筋肉が動くと熱が生まれ、冷えにくい体になります。
② 首もとを冷やさない
マフラーやネックウォーマーで首を温めると、
全身の血流が改善しやすくなります。
③ 寝る前の温活ストレッチ
寝る前に首や肩を軽く回す、深呼吸をするなど、
副交感神経を優位にして眠りやすくするのもおすすめ。
まとめ
冬の肩こり・首こりは、単なる筋肉のこりではなく、
冷え・姿勢・自律神経の乱れが関係しています。
整体で体を温めながら姿勢を整えることで、
「肩が軽くなるだけでなく、体の芯までポカポカに」。
冷え性の方、肩こりが慢性化している方は、
ぜひ一度、整体で血流と姿勢の両方からケアしてみてください。
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