「肩こりだと思っていたら、脇の下を押すとズキッと痛む」
「ストレッチしても違和感が残る」
そんな症状に悩んでいませんか?
実は、脇の下の痛みは肩こりと深い関係があります。
この記事では、脇の下を押すと痛みが出る原因と整体での改善法、自宅でできるセルフケア について解説します。
脇の下を押すと痛い原因とは?
肩こりによる筋肉の緊張
脇の下には「前鋸筋(ぜんきょきん)」「大胸筋」「広背筋」など、肩や腕の動きを支える筋肉が集まっています。
肩こりでこれらの筋肉が硬直すると、脇の下に圧痛(押したときの痛み)が出やすくなります。
姿勢の乱れ(猫背・巻き肩)
猫背や巻き肩になると肩甲骨の動きが悪くなり、脇の下の筋肉に余計な負担がかかります。
特にデスクワークやスマホ操作が多い方に起こりやすい症状です。
リンパの滞り
脇の下には大きなリンパ節があります。血流やリンパの流れが悪くなると、張りや痛みが出ることがあります。
その他の可能性
過去のスポーツやケガによる筋損傷
神経の圧迫による痛み
👉 痛みが長期間続く、腫れやしびれを伴う場合は整形外科での診察も必要です。
脇の下の痛みと肩こりの関係
肩こりによる「僧帽筋」「肩甲挙筋」の緊張が、脇の下の筋肉にも波及
肩甲骨の動きが制限されることで前鋸筋や広背筋に負担
結果として「肩こり+脇の下の痛み」が同時に出るケースが多い
つまり、脇の下の痛みは肩こりの延長症状 といえるのです。
整体でできる改善法
肩甲骨まわりの調整
整体では肩甲骨の可動域を広げ、脇の下の筋肉にかかる負担を軽減します。
肩こりの原因となる首〜背中の筋肉もあわせて緩めていきます。
姿勢改善(猫背・巻き肩の矯正)
猫背や巻き肩を整体で矯正すると、自然に肩甲骨が正しい位置に戻り、脇の下の圧痛も和らぎます。
血流・リンパの流れを整える
筋肉の緊張がほぐれると血流が改善し、リンパの流れもスムーズに。むくみや張り感も解消しやすくなります。
自宅でできるセルフケア
脇ストレッチ
両手を頭の上で組み、上に伸ばす
体を左右にゆっくり倒す
👉 前鋸筋や広背筋が伸び、脇の下の緊張を和らげます。
タオルストレッチ
タオルを背中に回し、片手は上・片手は下からつかんで肩甲骨を寄せます。
巻き肩改善にも効果的です。
デスクワーク時の工夫
1時間ごとに肩回しや深呼吸を行う
ディスプレイの高さを目線に合わせる
👉 日常的に「肩甲骨を動かす」意識を持つことが大切です。
再発防止のポイント
長時間のスマホ・PC作業を控える
定期的に整体で姿勢を整える
運動不足を解消し、肩甲骨まわりの柔軟性をキープする
まとめ
脇の下を押すと痛いのは、肩こりや姿勢の乱れが原因となっていることが多いです。
整体で肩甲骨と姿勢を整えることで、脇の下の筋肉への負担が減り、痛みの根本改善につながります。
自宅でできるストレッチと整体を組み合わせて、肩こりと脇の下の痛みをしっかりケアしていきましょう。
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