脇の下押すと痛い肩こり
肩こりで脇の下が痛いことはありませんか?押すと脇の下が痛い場合に肩こりが原因になっていることがあります。
脇の下を押すと痛い理由は肩こりの原因になる大胸筋や広背筋のトリガーポイントが脇の下にあるからです。ここを押してあげることで肩こりも楽になります。自分で押すこともできる場所なので肩こりがつらい方はお試し下さい。
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肩こり?筋肉痛?違いは?
肩や背中がつらいけどこれはなんだろう?そんな経験ありませんか?肩こりと筋肉痛の違いについて説明していきます。
肩こりとは?
おおまかに肩こりは疲れが蓄積しその疲労物質が溜まったものが固くなって肩こりになります。そのため長時間のデスクワークや運転などの同じ姿勢が続いたあとになりやすいです。肩こりの場合には疲労物質を取り除くためにマッサージや温熱療法・ストレッチなどで血流を良くしてあげることで解消できます。
筋肉痛とは?
筋肉痛は運動を行った際に筋肉に負荷がかかることで筋線維が損傷して起きたものが筋肉痛になります。筋肉痛の場合には筋の損傷部分に炎症が起こるためアイシングで冷やしてあげるのが大切です。そのあとはマッサージで血流を良くしてあげることで筋の回復を促進してあげましょう。また食事でのサポートを行いましょう。タンパク質は筋肉を構成する上で大切な栄養になります。運動後にはタンパク質を摂取して筋の回復をサポートしてあげましょう。
このように肩こりと筋肉痛では似てるようで大きく状態が異なります。状態に合わせたケアを行うことで早期解消していくことができます。自分で状態の判断できない場合には専門家に見てもらい指示を仰ぎましょう。
肩甲骨が痛い肩こり
肩こりに大きく影響している骨に肩甲骨があります。肩甲骨は肩の筋肉や腕の筋肉が関係しているため肩こりが酷くなると肩甲骨が痛くなります。特に姿勢が悪い猫背や巻き肩の人は肩甲骨に負担がかかるため痛みが出やすくなります。肩甲骨に付いている代表的な筋肉には僧帽筋があります。僧帽筋は肩から首にかけて付いている大きい筋肉になります。この筋肉が肩こりに大きく関係している筋肉になるため僧帽筋の緊張が強くなると肩こりがひどくなります。
肩甲骨を調整して肩こり解消!
肩甲骨は肩こりに大きく関係している部位なので肩甲骨を調整して肩こりを解消しましょう。肩甲骨の位置が良くなると姿勢が良くなり肩こりが楽になります。当院では巻き肩・肩甲骨を良い状態に矯正することができます。猫背や巻き肩・肩こりが酷い方はこの肩甲骨矯正でしっかり肩こりを解消していきましょう。
肩こりでリンパが痛い
押すとリンパが痛いそんな症状はありませんか?肩こりが酷くなることでリンパが痛くなることもあります。まずはリンパが痛くなる原因について説明していきましょう。
リンパが痛くなる原因
リンパが痛くなる原因は虫歯や風邪などの体調不良から痛くなります。ストレスや寝不足など生活の負担がかかると痛くなりやすいのがリンパです。そのため日々の疲れやストレスを溜め込まずに普段からのケアが大切になります。
重大な病気の場合もあるリンパの痛み
リンパに痛みが出る病気は、唾液腺腫瘍、甲状腺腫瘍、頚部嚢胞、胆石、扁桃炎、亜急性壊死性リンパ節炎、結核性リンパ節炎、化膿性リンパ節炎、膠原病、関節リウマチ、悪性リンパ腫などがあります。
リンパの痛みが長く続く場合や痛みが激しい場合にはこういった病気の可能性もありますのですぐに専門医を受診して下さい。
肩こりの痛い場所は?
肩こりには症状によってさまざまな場所に痛みが出てきます。肩こりから出やすい痛みの場所を紹介していきます。
1️⃣首と肩甲骨の間
肩こりでもっとも痛みを感じやすい場所は首と肩甲骨を繋いだ中間に位置する僧帽筋上部の筋肉です。この僧帽筋が肩こりの主の原因になります。僧帽筋は肩の大きな筋肉なのでしっかり揉み解して緩めることで肩こりは楽になります。
2️⃣肩甲骨と胸椎3~7番の間
次に肩こりでも背骨沿いの肩甲骨と胸椎3~7番の間あたりは比較的つらくなりやすい場所です。主にここがつらくなる原因は脊柱起立筋・菱形筋などが影響してつらくなります。ここがつらくなるとなかなか自分で手が届かずセルフケアが行いにくい場所になります。このあたりに辛さを感じたらプロの施術を受けることをおすすめします。
3️⃣肩甲骨部分
3つ目にご紹介するのは肩甲骨部分の辛さです。このあたりには棘上筋や棘下筋などが肩甲骨から上腕部にかけて付着しています。これがつらくなるのはデスクワークなどで腕を前に出した状態が続いていると棘上筋・棘下筋あたりが緊張し凝り固まります。長時間の作業の際にはこまめなストレッチで体のこりを解しながら行いましょう。
4️⃣首の筋肉
首の筋肉は僧帽筋上部・起立筋が関係しています。この筋肉は首を支えている筋肉になります。頭を支えているためどうしても疲れの溜まりやすい部位になります。最近では特にストレートネックなどの頭が前に出ている姿勢の人が増えているためつらくなる人が多い場所になります。デスクワーク中やスマホの利用中などは頭が前に行かないように気を付けてあげましょう。どうしても、前に出てしまったストレートネックの方は当院の頚椎ストレートネック矯正で首の位置を直していきましょう。一度ストレートネックになってしまうと自分ではなかなか治せません。
このように肩こりでも色々な部位に負担がかかりさまざまな種類の肩こりがあります。つらい部位に合わせて原因も変わってくるので状態に合わせた肩こりのケアが必要になります。当院では状態に合わせて施術を行っていますのでぜひ、お悩みの方はお試し下さい。
肩こり痛い時の対処法
肩こりが痛い時の対処法をご紹介していきます。
①整体・カイロで姿勢矯正
肩こりが痛いときには当院の整体で姿勢から改善することをおすすめします。肩こりは基本的には姿勢の悪さ(猫背・巻き肩・ストレートネック・左右の傾き歪み)などが原因でつらくなっている人がほとんどです。その場しのぎではなく根本的に改善したいなら整体・カイロプラクティックがぴったりです。姿勢矯正で根本的な骨の位置を良くすることで良い姿勢になります。
②マッサージで揉み解し
肩こりがつらい時にはマッサージで揉み解しましょう。肩の筋肉を揉み解すことで凝り固まった筋肉の血流を改善し、痛い肩こりを解消しましょう。自分で揉み解す場合には適度な強さで押すようにし、必要以上に強い力は加えないで下さい。また手や指以外の物でほぐす場合には硬いものを使って押すのはやめましょう。硬いものが肌に触れると筋肉は反射的に緊張してしまいます。緊張している筋肉を解そうとして力を加えると筋膜損傷の原因になりますのでやめましょう。
③温熱療法
痛い肩こりには温熱療法を試してみましょう。肩の筋肉が凝り固まって血流が悪くなってしまったものを温めることで血行を良くし肩こりを解していきます。ホットパッドなどをお持ちなら電子レンジなどで温めて直接、肩に当てて下さい。またご自宅なら湯船で温めるのもおすすめです。湯船ならリラックス効果もあるのでストレス解消など他の原因の肩こりにも効果が期待できます。
④アイシング
肩の痛みが強い場合には温熱療法とは逆にアイシングが効果的な場合があります。激しく熱を持ってズキズキ痛むなどの肩こりの場合には患部の炎症が起きている場合もあります。首の寝違えやぎっくり背中などはこの症状になります。炎症が起きている場合には患部を直接、氷嚢などで冷やしてあげましょう。患部を10~20分ほどしっかり冷やし、30~40分ほど休憩し再度アイシングを繰り返します。このように痛みの強い肩こりの場合にはこういった対応が必要な場合もありますので覚えておいて下さい。
⑤ストレッチ
凝り固まった筋肉をストレッチで伸ばしてあげましょう。特に肩のメインの筋肉になる僧帽筋を中心にストレッチをするのがおすすめです。首に近いところの辛さには首周りのストレッチがいいでしょう。また肩甲骨周囲の辛さには肩甲骨を動かすストレッチが効果的です。自分のつらい箇所に合わせてストレッチしていけば辛さを軽減できるはずです。またストレッチはつらくならないように予防でやるのが理想的です。日頃から仕事の合間などにこまめにストレッチしましょう。
肩が痛い時にはこのようにさまざまな対処法があります。緊急時にはぜひご利用下さい。
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北浦和西口カイロプラクティック【骨盤矯正×整体】
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