
冬になると増える「手足の冷え」と「むくみ」
気温が下がると、手先・足先が氷のように冷えたり、
夕方になると足が重だるくむくんだり――そんな症状が増えます。
冬の冷え・むくみは、単なる体質ではなく、
血流・筋肉・自律神経が大きく関係しています。
特に、デスクワークが多い方や、運動量が少ない方は、
血の巡りが悪くなりやすく、冷えやむくみが慢性化しやすい傾向があります。
ここでは、冷えとむくみの原因、そして整体での改善アプローチ、
さらに自宅でできるケア方法までわかりやすく解説します。
冷えやむくみが起きる主な原因
① 血流不足
気温が下がると血管が収縮し、手足まで十分に血液が行き渡りにくくなります。
特に末端の冷えは、血行不良がダイレクトに影響します。
② 筋肉量の低下
現代人は運動不足により下半身の筋肉をあまり使わず、
「血液を押し上げるポンプ」が弱くなりがちです。
その結果、足に水分が滞ってむくみやすくなります。
③ 姿勢の乱れ・骨盤のゆがみ
猫背や反り腰があると、足先までの血流が悪化し、
冷えとむくみがセットで出やすい状態になります。
④ 自律神経の乱れ
ストレスや不規則な生活により自律神経が乱れると、
血管の調整機能が低下し、冷えを感じやすくなります。
整体でできる冷え・むくみ改善アプローチ
① 下半身の血流改善
整体では、足首・ふくらはぎ・太ももの筋肉を柔らかくし、
「血が流れやすい状態」を作ることで手足の巡りが改善します。
② 骨盤のゆがみ調整
骨盤や股関節が固まっていると、下半身の血流が滞りやすくなります。
整体で骨盤の動きをスムーズにすることで、むくみが軽減されやすくなります。
③ 自律神経の調整
深部の筋緊張をゆるめることで副交感神経が働きやすくなり、
体がポカポカしやすくなる「温まりやすい体質」に近づいていきます。
④ 姿勢改善
猫背や反り腰など姿勢の乱れを整えることで、
全身の血流がスムーズになり、慢性的な冷えの改善に役立ちます。
自宅でできる冷え・むくみ対策
① 足首まわし
1日10回でもOK。
足首を大きく回すことで血流が戻りやすくなります。
② レッグレイズ(足上げ)
寝る前に足を壁に立てかけるように上げると、
下半身の水分が流れ、むくみの改善に効果的です。
③ お風呂でふくらはぎを軽くもむ
入浴中は筋肉がゆるみ、血行が促進。
冷え改善のゴールデンタイムです。
④ 寝る前のスマホ時間を減らす
自律神経の乱れを防ぎ、身体が温まりやすくなります。
こんな人は早めに整体がおすすめ
手足の冷えが毎日続く
足がパンパンに張って重い
デスクワークで座りっぱなしの時間が多い
冷えのせいで寝つきが悪い
冷えを「体質」と思い込まず、
姿勢・血流・自律神経の三方向からケアすると改善が早くなります。
まとめ
冷え・むくみは、生活習慣だけでなく骨格や筋肉のバランスも深く関係しています。
整体では、
血流改善
姿勢改善
自律神経の調整
によって、ポカポカ体質づくりをサポートできます。
冬の不調が増える前に、整体で「温まりやすい身体」へ整えていきましょう。
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