
妊娠後期になるとお腹が大きくなり、「ふわふわする」「ぐるぐるする」といっためまいを感じる方が増えてきます。
「後期のめまいは危険?」「出産に影響はない?」と不安になる方も多いですが、多くは体の変化によるものです。
この記事では、妊娠後期に起こるめまいの原因と対処法、注意すべき症状についてわかりやすく解説します。妊娠全体のめまいについては、妊婦のめまいの原因と危険な症状の見分け方もあわせてご覧ください。
妊娠後期にめまいが起こる主な原因
妊娠後期のめまいは、お腹の大きさや血流の変化による影響が大きくなります。
血流の圧迫(仰臥位低血圧症候群)
妊娠後期は、仰向けになると大きくなった子宮が血管を圧迫し、血流が悪くなることがあります。
その結果、
- めまい
- 気分不良
- 吐き気
が起こることがあります。
貧血・血圧の低下
妊娠後期は赤ちゃんへ多くの血液が必要になるため、貧血になりやすい時期です。
これにより、ふわふわするめまいや立ちくらみが起こることがあります。
自律神経の乱れ
出産が近づくにつれて体への負担が増え、自律神経も乱れやすくなります。
特に、
- 寝不足
- ストレス
- 疲労
が重なると、めまいが強く出ることがあります。
姿勢の崩れ(反り腰・猫背)
お腹が大きくなることで、反り腰や猫背が強くなりやすくなります。
この姿勢の崩れにより首や肩が緊張し、血流が悪くなり、めまいにつながることがあります。姿勢の影響については、整体での姿勢改善の考え方も参考になります。
妊娠時期別のめまいについて
ぐるぐるめまいとふわふわめまいの違い
妊娠後期のめまいも、「ぐるぐる」と「ふわふわ」の2種類に分けられます。
ぐるぐる回るめまい
- 景色が回る感覚
- 吐き気を伴う
内耳のバランス機能が関係していることがあります。
ふわふわするめまい
- 地に足がつかない感じ
- 不安定感
血流や自律神経、筋肉の緊張が関係していることが多いです。症状の違いについて詳しくは、ふわふわ・ぐるぐるめまいの原因解説も参考にしてください。
注意が必要な症状
妊娠後期のめまいは多くが一時的ですが、以下の症状がある場合は注意が必要です。
- 強いめまいが続く
- 激しい頭痛
- 手足のしびれ
- 意識が遠のく
これらは別の疾患の可能性もあるため、早めに医療機関を受診してください。危険な症状については、妊婦のめまいで注意すべき症状も確認しておきましょう。
妊娠後期のめまい対処法
日常生活でできる対策としては以下があります。
- 仰向けで寝ない(横向きで休む)
- ゆっくり動く
- こまめに休憩をとる
- 水分補給をする
特に横向き(左側を下)で寝ることで、血流が改善しやすくなります。
整体でできるサポート
整体では、妊娠後期の体の負担に合わせて、無理のない施術を行います。
- 首・肩の緊張を緩める
- 背中や骨盤のバランス調整
- 呼吸しやすい姿勢づくり
体のバランスを整えることで、めまいの出にくい状態を目指します。
まとめ
妊娠後期のめまいは、
- 血流の圧迫
- 貧血
- 自律神経の乱れ
- 姿勢の崩れ
などが原因で起こることが多いです。
多くは心配ありませんが、異常を感じた場合は早めに対応することが大切です。
なお、妊娠初期・中期との違いについては、妊娠初期のめまいや妊娠中期のめまいもあわせて確認しておくと理解が深まります。
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