「最近、姿勢が悪く見える」「肩こりや首の痛みがひどい」――それは巻き肩が原因かもしれません。
巻き肩は現代人に増えている姿勢不良のひとつで、放置すると肩こり・頭痛・疲労感だけでなく、呼吸の浅さや集中力の低下にもつながります。
この記事では、巻き肩の原因とリスク、整体による改善方法やセルフケアまでを詳しく解説します。
巻き肩とは？セルフチェック方法も紹介
巻き肩とは、肩が本来の位置より前に入り込んでいる状態です。肩甲骨が外側に広がり、胸の筋肉は縮み、背中の筋肉は引き伸ばされた状態になります。
巻き肩の見た目の特徴
胸が内側に閉じて猫背に見える
首が前に出てしまう
肩のラインが丸まって見える
よくある症状
慢性的な肩こり・首こり
頭痛やめまい
呼吸が浅く、疲れやすい
背中や腰の張り
セルフチェック
壁に背中・お尻・かかとをつけて立つ
力を抜いた状態で手の甲が自然に壁につかない
これに当てはまる方は巻き肩の可能性があります。
巻き肩の原因とは？
1. 長時間のスマホ・パソコン作業
デスクワークやスマホ操作は前かがみの姿勢を長時間続けることになり、胸の筋肉が縮こまり肩が前に出てしまいます。
2. 筋力バランスの崩れ
大胸筋・小胸筋 → 縮んで硬くなる
菱形筋・僧帽筋 → 弱くなり肩を後ろに引けない
このアンバランスが巻き肩を招きます。
3. 生活習慣のクセ
片側だけで鞄を持つ、横向きで寝る、足を組むなども巻き肩の原因に。
4. ストレスや自律神経の乱れ
緊張が強いと自然と前かがみの姿勢になり、巻き肩が定着します。
巻き肩を放置するとどうなる？
巻き肩をそのままにしておくと、次のような不調に発展します。
肩こり・首こりの慢性化
頭痛・眼精疲労の悪化
呼吸が浅くなり集中力低下
姿勢の崩れで見た目の印象が悪化
自律神経の乱れによる不眠・だるさ
見た目だけでなく、体の不調や生活の質に大きく影響するため、早めの改善が必要です。
整体で巻き肩を改善するメリット
巻き肩は、単にストレッチするだけでは根本的な改善が難しい場合があります。整体では以下のようにアプローチします。
① 肩甲骨の可動域を広げる
固まった肩甲骨を動かしやすくすることで、自然と肩が後ろに戻りやすくなります。
② 胸まわりの筋肉を緩める
巻き肩の原因である大胸筋・小胸筋を丁寧にストレッチ・リリース。
③ 背中や体幹を活性化
背中・お尻・体幹の筋肉を働かせることで、正しい姿勢を支えやすくします。
④ 骨盤のバランス調整
巻き肩は骨盤の傾きとも関係します。全身のバランスを整えることで姿勢全体を改善。
⑤ 日常生活での姿勢指導
整体後の効果を持続させるため、座り方・歩き方・ストレッチなどセルフケアも指導。
自分でできる巻き肩対策
整体に加えて、自宅でできるセルフケアも効果的です。
胸を開くストレッチ：両腕を後ろで組み、肩甲骨を寄せる
肩甲骨の運動：肩をすくめて回す運動をゆっくり行う
タオルストレッチ：バスタオルを背中に回して肩を開く
筋トレ：プランクやバックエクステンションで体幹強化
習慣にすることで、整体との相乗効果が期待できます。
北浦和西口カイロプラクティックの巻き肩施術
当院では、巻き肩を根本から改善するために以下のような施術を行っています。
姿勢分析と丁寧なカウンセリング
トムソンベッドを用いた骨盤矯正
5万人以上の施術実績を持つスタッフによる専門施術
JR北浦和駅西口から徒歩1分の通いやすさ
まとめ
巻き肩は現代人に非常に多い姿勢不良のひとつです。
放置すると肩こり・頭痛・呼吸の浅さなどの不調につながりますが、整体で骨格と筋肉の両方にアプローチすることで改善が可能です。
「姿勢を良くしたい」「肩こりを根本から解消したい」という方は、ぜひ北浦和西口カイロプラクティックへご相談ください。
関連記事
電話予約は【10時30分～19時30分まで土日祝日16時30分まで】
048-762-3214
北浦和西口カイロプラクティック【骨盤矯正×整体】
埼玉県さいたま市浦和区北浦和4-3-17-102B
アクセス ：電車ならＪＲ京浜東北線 北浦和駅 徒歩１分
バスなら国際興業バス【北浦和駅西口】下車10秒