ぎっくり腰の治し方は?
急に痛みに襲われるぎっくり腰の治し方についてご紹介していきます。ぎっくり腰は痛めたあとの対処が大切になってきます。対処を間違えると痛みが悪化してしまったり、治りが悪くなってしまったりしてしまいます。そうならないためにしっかりと対処していきましょう。
ぎっくり腰が起きやすい方の多くは、日頃から腰の関節や筋肉に負担が溜まっている傾向があります。特に「姿勢の乱れ」や「骨盤の歪み」によって腰へのストレスが増えるケースは非常に多く、慢性腰痛との関連も深いとされています。
より詳しい腰痛の仕組みについては、腰痛にカイロプラクティック【整体マッサージ×骨盤矯正】がおすすめ! も参考にしてみてください。
ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰とはドイツ語では『魔女の一撃』と言われ急に腰を痛める症状のことを指します。痛みが出る状況はさまざまで起床時に痛かったり、荷物を持った際に痛かったりとさまざまな原因があります。そのため何か特有の痛みを指すわけではなく、急に腰が痛くなった場合はぎっくり腰になります。
急性腰痛と慢性腰痛では原因の性質が異なることも多く、痛みの感じ方や対処法も変わります。
慢性的な腰痛を繰り返している方は、姿勢矯正や骨盤調整が必要なケース も多いため、ぎっくり腰と合わせて確認しておくとより理解が深まります。
急な強い痛みで動けない場合は、歩けないほどのぎっくり腰の対処法 も参考になります。
もし足にしびれや坐骨神経痛が出ている場合は、坐骨神経痛とストレッチ|自宅でできる簡単エクササイズ が役立ちます。
ぎっくり腰の症状は?
ぎっくり腰の症状はどういったものがあるのでしょうか?
● 腰の筋肉を痛めてしまった場合
腰の筋肉を痛めてしまった場合、痛めた筋肉を伸ばしたり縮めた時に痛みが生じます。腰の真ん中よりも左右に付いている筋肉に痛みが出ることが多いのが特徴です。
● 腰の関節部を痛めてしまった場合
腰の関節部を痛めてしまった場合、痛めた関節部分を動かしたり、荷重をかけてしまうと痛みが生じます。腰の関節は背骨と骨盤になります。そのため痛みは真ん中の背骨周囲か、腰の下の骨盤周囲に痛みが出ることが多いのが特徴です。
大きく分けるとこの2つの箇所のどちらかまたは両方を痛めた場合にぎっくり腰になります。
特に骨盤まわりの関節負担が大きい方は、反り腰・姿勢の乱れが関係しているケース も少なくありません。
ぎっくり腰の原因は?
ぎっくり腰は何が原因でなるのでしょうか?当院に来店される方のよくある原因をご紹介していきます。
● 子供を抱っこした時のぎっくり腰
過度の負荷が腰にかかってしまいぎっくり腰になってしまいます。
● 起床時のぎっくり腰
寝ている間に関節や筋肉が固まり、起き上がる瞬間に痛めてしまうケースです。
● 重労働・重作業のあとのぎっくり腰
蓄積した疲労で筋肉や関節が限界を超えてしまうパターンです。
こういった原因でぎっくり腰は起こることが多いですが、再発を繰り返す方は姿勢の問題や骨盤の歪みなど “根本的な要因” がある場合も多く、放置すると慢性的な腰痛へ移行することがあります。
ぎっくり腰を即効で治す方法
ぎっくり腰になってしまったら即効で治す方法はあるのでしょうか?
ぎっくり腰を即効で治すには正確な処置が大切になります。ぎっくり腰の状態に合わせて対応方法もさまざまあります。
ぎっくり腰のアイシングのやり方
氷や氷嚢をタオルや薄い布で包み15~20分ほど直接患部を冷やします。これを1~2時間空けて2~3回繰り返します。
次に関節部分の詰まりが原因のぎっくり腰の場合です。関節の負担を矯正することで痛みが収まりやすくなり、回復スピードも良くなります。また根本の詰まりを取ることで再発防止にも効果的です。
ぎっくり腰では、筋肉・関節・骨盤の状態を総合的にみる必要があります。
特に骨盤の歪みが背景にある方は、骨盤矯正を取り入れたカイロプラクティック の施術が再発防止に役立ちます。
ぎっくり腰でお困りの方へ
北浦和西口カイロプラクティックでは、ぎっくり腰の施術実績が豊富です。痛みを和らげるだけでなく、根本から改善し、再発しにくい身体づくりをサポートします。
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